LAPRAS OUTPUT AWARD 2023 受賞インタビュー「S.Hさん」

LAPRASでは、2023年にアウトプットを頑張っていたユーザーの方を、LAPRAS OUTPUT AWARD 2023 で表彰させていただきました。

今回は2023年中、QiitaでDjangoに関する多数の記事をアウトプットされた S.Hさん にお話を伺いました。そのインタビューの様子をお届けします。

LAPRAS OUTPUT AWARD 2023
一年間で最も精力的にアウトプット活動をされていたユーザーの方の中から、LAPRAS運営の独断で表彰させていただく賞です。選出基準は年間のアウトプット数が上位にあることと、LAPRAS運営と社内エンジニアの推薦制となっています。
受賞された方には副賞賞品、インタビュー記事掲載および、ポートフォリオにスペシャルバッジを掲載させていただきます。

自己紹介・アウトプットを始めたきっかけ

ーーこの度はアワードの受賞おめでとうございます。まずはS.Hさんについて伺っていきたいと思います。

前々職はインフラのテスターみたいなことをやっていて、前職はWindowsの業務アプリを作っていました。
現職のアイフル株式会社では、アイフル本体もそうですしアイフルのグループ会社のWebアプリケーションのバックエンドのAPIの開発、あとはインフラ周り例えばCloudwatchのログ周りの作業、GitHub ActionsでのCI/CD等々を担当しています。実は前職まではアウトプットする暇あったら仕事頑張ってっていう社風だったので、アウトプットするという発想がなく、アウトプットしてはいけないと思っていました。

 
ーー現職では企業文化としてアウトプットを推奨する風潮があるんでしょうか?

そうですね。WebアプリならOSやブラウザに依存せずに広く価値を届けられるかなと、Webアプリに興味を持っていました。この業界の人たちってアウトプットすごいしてるなっていうのと、できる人は自分でアウトプットしてるという話を聞いていて、自分もちょっとやってみようかなって思いました。それで転職活動していくうちに現職の面接で、われわれはアウトプットを奨励してるからどんどんやってほしいという話を聞いて、アウトプットってやっていいんだってすごい衝撃を受けたのがきっかけで始めました。

現職に転職活動したとき、ちょっとだけやっていたのをすごい評価されて、アウトプットっていいなと思って今も続けられています。その時はDockerの記事を書いていました。昔の記事なので、今見るとちょっと恥ずかしいですね。

【Docker】【MySQL】コンテナ起動時にPorts are not available: address already in useが出た時の対処法について
https://qiita.com/shun198/items/ab6eca4bbe4d065abb8f

 
当時はアウトプット始めたばかりで、本当にこんな書き方でいいのかなとか思いながら書いていました。それ以前の記事はRailsとかちょっと勉強していたので書きましたが、別にもういらないかなと思ってちょっとアーカイブしてますね。昔、SQL Serverを使っていた関係で、ちょっとこういう記事とかも書いてましたね。

SQLServerがVisual Studio Code上でも使える!?拡張機能のインストール方法から使い方まで解説
https://qiita.com/shun198/items/0dea071628e320c5228b

 
 
ーー お話をお聞きしていると、アイフルさんはWebエンジニアにとってすごく良い環境ですね。テックイベントなどで社名を拝見する機会が少ないので、そういったイメージがありませんでした。

はい、実はそうなんです。広報についてはこれからの課題ですね。
働く環境も良くて、フルフレックスでリモートと出社のハイブリッドですし、社内イベントなども多くて活気があります。
社長が2代目になってからシステムの内製化にすごく力を入れていて、エンジニアを全社員の25%にすることを目標にしているんです。そういうフェーズなので、大手企業ではあるんですが、ベンチャーみたいな感じで、アウトプットが推奨されているのもその一環なんですね。今は自分たちで体制を作ることを楽しんで働いています。

 
ーー執筆にあたって参考にした人はいたのでしょうか?

始めたばかりのころは人が書いた記事などのいわゆる2次情報を主に見て執筆していました。先輩が書いた記事を見たり、会社のソースコードを見て多分こういうふうにやっていけるんじゃないのかなって自分で仮説立てて検証して仮説さらに検証してというのを繰り返していましたね。PythonどころかWebアプリとか作ったことなかったので、キャッチアップで手一杯というのが大きかったと思います。
まずは、とりあえずいろんな人の記事を見ていくんですけど、その際に何かこのメソッドってどうやって使ってるんだろうなみたいなのを、直接Djangoのソースコードを見て、なるほどな内部ってこういうふうになってるんだみたいな感じで理解を深めています。

やはり一番参考にしたいのは公式のドキュメントなので、最近では公式ドキュメントを中心に参照するようにしていますね。

 

本格的にアウトプットを始めたきっかけ

ーー本格的に記事執筆を始めたきっかけは何でしょうか?

実際にアウトプットしていた内容を、同僚に質問されたことですね。ほとんど全部答えられて、すごく力がついたのを感じました。そこからですね。
最初は2週間に1回とか、そんなに頻繁に書いていなかったんですが、そこから力を入れるようになりました。

今は週1ぐらいのペースでアウトプットしますね。特に大変だなって思ったことはないです。というのも、業務をしていくうちに詰まっちゃうところがあると思うんすけど、これって記事のネタにしたら面白いんじゃないのかなっていう発想になるんですよ。その際にあらかじめ下書き、例えば参考文献を書いたりとか、ソースの下書きなどを書いておいて、実装が終わってからまとめてみよっかなと思いながらその書いているので、ネタ自体に困ることが今のところないですね。

 
ーー記事化の習慣がめっちゃついてる人のコメントですね!

そうですね最初の習慣化が一番難しいと思います。特に最初の1ヶ月ぐらい。でも1ヶ月過ぎたら、歯磨きするのと同じ要領でできるようになるんです。1週間のうちに1記事書けたら十分かなって自分は思ってます。アウトプット自体やっぱすごい時間がかかりますし、この手のものってもうやめたらおしまいだと思っているので。1回サイクルを止めてしまうとそこからリカバリーするのはすごくエネルギーを使うんで、自分の方針としては緩く長く続けるというのを大事にしてます。最低でも1週間に1記事は、書くし、余力があったら2記事、3記事書きます。人間なので調子が出ない時もあると思うんです。そういう時は今週は調子の悪い週だから休もう、という風に適度に無理せず休んだりしてますね。

 
ーーちなみに、趣味など何か息抜きにできるような活動はされてるんですか。

筋トレが好きなので週3でジムに行ってベンチプレスをやったりとか、アームカールやったりとか、あとは懸垂もやってます。Googleカレンダーに筋トレの予定を入れているのでサボれないですね(笑)
筋トレメニューはすべて自分で考えて作成しています。やらされてる感がないので、続けられてるなって思ってます。来年で3年目ぐらいだったと思います。将来的にフィジークの大会とか出ても面白いかもしれないとか考えています。

 
ーーアウトプット習慣と筋トレって相性がいいのかもしれないですね。LAPRASもちょっと筋トレサービス始めるべきでしょうか(笑)

 

LAPRASの使い方

ーーそういえば、LAPRASをどんなふうに使っていただいていますか?

LAPRASは、自分のアウトプットとか何かActivity Logでちゃんと積み上げているんだとか、ちゃんと投稿してるなとか自分のことや、企業さんがどういう記事見てるのか気にしたりしています。スコアも見てますね。170万人中何位とか。

あとは最近出た市場価値スコアとか、定期的にレジュメのメンテナンスもしています。現職に転職してから自分の市場価値についても意識するようになって、定期的にメンテナンスすることを心がけています。LAPRASのレジュメ入力がもう少し使いやすいとありがたいですね。

LAPRASに登録したのは、AIで分析みたいなキャッチフレーズを見て「かっこいい!」と思い、登録するだけ登録してみるかと思いながらアカウントを作ったような気がします。改善してほしいところは多いものの、UI自体も結構直感的でわかりやすいですし、求人リストとかも、検索性とか改善してほしいとは思うものの、自社サービスの素敵な企業ばかりピックアップされてますよね。あとはスカウトをくださる企業さんの熱量が高いなっていうのはすごく感じます。

 

Qiitaでどんなことをアウトプットしていますか

ーーQiitaをメインで執筆されていますよね。Qiitaを選択したのには理由があるんでしょうか?

まずはMarkdownで直感的に記事を書けるというのはすごく良かったです。あとは利用者が多くて有名なので、人に説明しやすいですよね。Zennも検討したんですが、カテゴリーの分類とかトレンドとかのUIに関してはQiitaの方が個人的に合ってるかなと思いました。

記事の構成は概要、どういう人たちに向けて書いているのか、ディレクトリ構成とあと実装や検証した内容という構成で、ざっくりと決めています。最初間違ったことを書いたらどうしよう、というような戸惑いはあったんですけど、よくよく考えたら全ての記事は書いた当時のまま残ってないよなって思いまして。仮に間違ってたりとか、そこ違うよって言われたらそのときにすみませんって言って直したらいいかなぐらいの気持ちです。逆にある程度人に見られることによって適当なこと書けないですよね。Qiitaに書いているおかげで、世の中に出す前に調べられるところは調べようっていう習慣が付いたのは大きいかもしれないです。

 
ーーそこが怖くてなかなか最初の一歩がという人もいますよね。でも実際やってみると来ないんですよね。マサカリみたいなものもほとんど来ない。

そうですね。たまに違うよという指摘が来るんですけど、自分で検証した上で質問される方が多いですね。

 
ーーアウトプットしていて嬉しかった思い出はありますか?

ありますね!例えばコメントで、すごくいい記事でしたありがとうございましたって感謝のコメントとかいただいたりとか。あとは自分が書いた記事を会社の同僚の人が参考文献でSlackで貼ったりとかしているのを見ると、ちゃんと見てもらってるんだなって思ったり。Qiitaに書いた内容を質問されて、全部答えられたときはめちゃくちゃ嬉しかったですね。いいね数などはそこまで気にしてはないものの、やっぱりトレンドに入りしたときなんかは嬉しいですね。

アウトプットしているのはコントリビューション数を増やすのが目的じゃなくて、アウトプットを通じて自分の技術力を上げることが目的なんです。なので自分の理解の整理と備忘録みたいなところが比重としては大きめという感じです。あとで仕事で使うこともあります。自分も書いた内容に関しては全部覚えているわけではないです。なので、自分が例えば半年後とか1年後に見たときに、読めるなって思うような記事しようと思っています。なので、参考文献とかできるだけ公式ドキュメントから引っ張ってきたりとか、あとは実際にDjangoのソースコードを貼ったりとかして半年後、1年後の自分が見ても分かるような記事を書くように心がけています。

 
ーー今後アウトプットしてみたい内容はありますか?

Python以外にもAWSとかReactとか、自分が担当している分野以外の知見のアウトプットもそうですし、例えば他の人が面倒くさくてやらない例えばReactとAmplifyとか、AWSとDjangoとか、いろんなサービスと組み合わせたアウトプットなどを考えています。こういうのって誰もやらないしブラックボックス化しやすいので、自分の記事をきっかけに、こういうときってこういう組み合わせでやっていくんだっていうことの手助けになるような記事を書けたらいいかなとは思ってます。イベントの登壇とかも考えてはいるんですが、まだそこまで手が出ないです。

 
ーー今年のイチオシがあれば教えてほしいです

我ながらちゃんと書けたと思うのがGitHubActionsの記事で、初心者向けの記事で、去年公開したものですが継続的に更新しています。社内でもとても評判の良かった記事です。
GitHubActionsでの設計パターンや、ランナーの挙動、checkoutの仕組みなどの調査に苦労しながら執筆しました。特にGitHubActionsに触り始めた頃に書き始めていたので余計に苦労したことが印象的です。

【初心者向け】【入門】GitHub Actionsの書き方についてデバッグ設定、runs-onやcheckoutなどの仕組みや構造も含めて徹底解説
https://qiita.com/shun198/items/14cdba2d8e58ab96cf95

 

最後に、LAPRASについて一言

ーーでは最後にLAPRASについて一言お願いします。

まだ課題もいっぱいあるとは思うんですけど、自分の技術力を可視化できたりと、今までのサービスになかった機能がいっぱいあってすごい伸びしろを感じるサービスだなと思っています。転職するつもりなくても情報収集とか、自分の市場価値を確かめるっていう目的でも全然いいんで、登録する価値はあるサービスだと思います。

 
ありがとうございました。来年もぜひアウトプットを続けてくださいね!

 

 

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