【エンジニアマネージャーとして入社】「IT業界歴15年、7社でキャリアアップ!自分の強みを多角的に見せる」若手育成も担うエンジニアリングマネージャーのキャリアづくりとは【LAPRAS転職者インタビュー】

LAPRASが目指すのは、最善の選択肢とのマッチングを通したよりよいキャリア作り。LAPRASを通じて転職された方の転職やキャリア作りについてのインタビューをお届けします。

今回は、2022年4月にワンキャリアにエンジニアマネージャーとしてジョインした佐藤 巧実さん。未経験からIT業界にエンジニアとして飛び込み、これまでに7社で経験を積んできた同氏が考える、転職に対する思い・自身のキャリアについて、お話を聞かせていただきました。

様々な企業でエンジニアとしての経験値を高める

大学卒業後、プログラミング未経験からIT業界に足を踏み入れました。全文検索エンジンを作っていた会社なのですが、この会社で5年ほど経験を積み、エンジニアとしての土台を作らせてもらいました。「人と社会を情報の架け橋で繋ぐ」というこの会社の企業理念は、私自身のその後のキャリアに対する考え方にもかなり影響を与えました。ここでの経験は、IT業界を渡り歩いていく私自身のキャリアのひとつの軸になっている面があるかなと思います。

その後、2社目はゲームアプリ開発のスタートアップに転職。最初のうちは社長とほぼ二人三脚の状態で開発に注力していたのですが、徐々に事業拡大をしていく中でエンジニアを増やしていくフェーズになり、そのあたりからチームリーダーなど、エンジニア組織のマネジメント業務を徐々に任されるようになりました。

ワンキャリアにジョインするまでに、計6社の企業でエンジニアとして経験を積んできました。前職でもVR・メタバースに関連した企業でエンジニアリングマネージャーを務めておりました。専門性の高い領域で、既に業界の最前線で活躍していたエンジニアメンバーが在籍する環境でしたので、コードを書くと言うよりは社内外のコネクションをスムーズに進めていくPM的な役割がメインでした。他にも社内のテックブログの活性化やアドベントカレンダーの企画実施なども行っていました。

開発組織のエンジニア採用にも携わっていましたね。採用者側の立場でも、LAPRASを利用させていただいていました(笑)。IT業界での勤務歴は今年で15年になります。

LAPRASに登録したきっかけ

LAPRASに登録したのは2019年ごろだったかと思います。その頃は転職マッチングサービスを開発している企業に属していまして、競合調査の意味合いもあって使い始めました。当時はまだLAPRASというサービス名になる前で、scoutyというサービスでした。
「クローリングしてユーザー情報を自動収集する」というサービス内容を見た時には「これぞエンジニアリングだ」とワクワクしたのを覚えています。個人的には、当時からかなり好きなプロダクトのひとつでした。
私のスキル・キャリアに興味を持っていただけた企業からスカウトが届くので、実際に複数の企業とカジュアル面談をさせてもらっていました。

今回入社したワンキャリアと最初にカジュアル面談でお話させていただいた時は、まだ前職に転職した直後ですぐに選考に進みたいという状況では無かったのですが「人の数だけ、キャリアをつくる。」という同社の掲げるミッションに共感し、良い印象をもっていました。

その後、2022年の1月に転職意欲を変更したところ、同社CTOの田中から「再度お話をしたい」とご連絡をいただきました。一次面接を行った際に「二次面接・最終面接の日程まで決めたい」と伝えられ、かなりのスピード感でオファーをだしていただきました。経営陣からもしっかりと採用への意思を感じられる特別な体験だったかと思います。エンジニアマネージャーとしてのスカウトだったので、私の方からも現場エンジニアの話を聞かせてもらいたいなどの希望も出し、双方が深く理解しあえる関係性を築けましたね。

連携できるサービスの数の多さが魅力

現在のLAPRASの魅力は、連携できるサービスの豊富さだと思います。私が始めて登録したころは連携できるサービスも多くはなくて、徐々に時間が経つにつれ連携できるサービスが増えてきてより多くの情報を結びつけることができるようになってきました。私自身も様々なサービスを使って情報発信をすることが多くなっていましたので、自分のスタイルとの相性の良さを強く感じていましたね。この部分は他のスカウト媒体と比べた時に大きな違いなのではないかと思います。

GitHubやQiitaといったエンジニア系サービスはもちろんのこと、Twitterやnoteなど、多くのサービスを連携することができ、自分自身の強みを多角的に企業に対して伝えることができるのはLAPRASを利用する大きな魅力になっています。

面談だけでは全ては伝わらない。だからこそ事前に相手に伝えられる情報が重要

自分が発信してきた情報をしっかり見ていただくことができたり、企業側からもこういったことをやってほしいとか、現状の課題感に対してどういったアプローチが考えられるかみたいな部分を伝えていくことで、お互いにマッチングしやすい環境を生み出せていると感じますね。この環境は候補者側としても、採用したい企業側としても、win-winな部分が大きいと思います。お互いに面談の場だけではわからない部分もたくさんあります。「自分にはこういった経歴がある」「バックグラウンドの部分も伝えたい」「日々こういったアウトプットを行っている」など自身のアピールポイントを事前情報として伝えられる点は大きいですね。その上で面談で色々お話することで、非常に良いマッチングができたのかなと思います。

自分の理想に向かっているか。転職活動が俯瞰の視点を与えてくれる

キャリア形成において大事なことは、指針となる自分の軸を持つことだと思います。私の場合「移り変わりの激しいIT業界で活躍し続ける」という姿を軸に自身のキャリアを考えています。

私は知的好奇心が旺盛なタイプなので、どんどん新しいものが出てくる技術進捗の早いIT業界や次々に若くて強いエンジニアが出てくる環境が刺激的なんです。そこに負けないように、自身のポジションをどう確立していくのかは、常に意識していますね。

LAPRASは多くの外部サービスと連携でき、自分の強みをアピールしていくことができる媒体だと思います。いわゆるテックリードやCTOを目指して、エンジニアとして技術力の高さを武器にすることもできますし、私のようにマネジメント力やコミュニティ運営の経験などをアピールすることも可能です。それぞれのエンジニアが理想とするビジョンを、LAPRASを介して企業にしっかり伝えることがより良いマッチングに繋がるのではないでしょうか。

今、個人の活動でエンジニアのコミュニティの運営もしているのですが、やっぱり若いエンジニアを見ていく中で、その人が活かせるスキルだったり、ポテンシャルを発揮できる環境作りに強く興味を持っています。若手エンジニアの成長支援だったり、得意領域を伸ばせる場にアサインするなど、私自身がやってきたようなアウトプットをどんどんできる環境作りを行っていきたいですね。

最後になりますが、これまでの「人との繋がり」は大切にすべきだと思います。私もここまで7社の企業で経験を積んできましたが、それぞれの企業で繋がりを持ったエンジニアさんとも、まだまだお付き合いは続いています。主催するエンジニアコミュニティで毎月オンラインの勉強会も開催していて、それぞれの業界などで得た知見をアウトプットする場としても活用していただいています。私自身もなかなか日々の業務でキャッチアップできることは限られていますので、別業界で注目されている最新の技術だったり、自分が知らない領域の情報を得るためには、こういった他者との繋がりがあることが大きいと思います。"ワンキャリア" の社名に込められた思いと同じく、人との繋がりは連綿と続くものです。これまでの出会った人々との繋がりが、いまの自分のキャリアを形成しているのだと、強く感じています。

LAPRASを見てみませんか

LAPRASは、 Web上のアウトプットが自動で分析 、まとまっていく ポートフォリオサービス です。

クローリング技術によって、 面倒な入力なし技術情報や志向性が客観的に分析 され、内容は常に最新にアップデートされていきます。

プロフィール情報をもとに、 スキルや志向性に関心を持った企業からスカウトがくる ことがあります。また、LAPRASポートフォリオをつかって 求人案件や副業案件に応募することも可能 です。

登録はSNS連携で簡単 に始められます。ぜひご登録ください。

LAPRASポートフォリオはこちらから