エンジニア向け転職サービスの違いとは

こんにちは、LAPRASの北山です。

LAPRASは、自身の日常的なアウトプットで企業から直接スカウトが届いたり、自分から企業に応募できたりするサービスです。

こう書くと、

  • 他の多くのエンジニア向け転職サービスと同じじゃないの?
  • 似たようなサービス多いけどどう違うの?

などと思われるかもしれません。

また、

  • エンジニア向け転職サービスって沢山あってどこを利用すればいいのかわからない!
  • 自分に合っているサービスとそうじゃないサービスがある気がするけど違うがわからない

などという方も少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は、数あるエンジニア向け転職サービスをいくつかピックアップして実際に使い比べてみました。

Wantedly

https://www.wantedly.com/

Wantedlyは「290万人のプロフィール・37,000社の募集と出会い、つながり、つながりを深めるシゴトのSNS」とされているサービスです。SNSとあるように、企業への応募も「話を聞きに行きたい」といったフランクな応募の方法であることが特徴の一つであり、
企業の募集も「なにをやっているのか」「なぜやるのか」「どうやっているのか」「こんなことやります」といったWantedlyならではのフォーマットに沿って作成されています。

企業の募集を「応援する」という機能もあり、他の求人ページとは一味違うWantedlyの求人ページを、一度は見たことあるという方も多いのではないでしょうか。

Wantedlyは2020年12月14日にプロフィールページがリニューアルされた事が発表され、これまでのプロフィールページより仕事に対する想いや行動にフォーカスしたプロフィールページが作成できるようになりました。

また、職歴の各場面ごとの成果も記録できるようになり、より個人の想いを表現できるプロフィールページを作成することができるようになっています。フランクに企業への応募ができるシゴトのSNS、それがWantedlyでした。

Green

https://www.green-japan.com/

「転職をカジュアルに」を掲げている求人紹介サービスです。
「積極的に求人を探し、応募する」スタイルの代表的な「転職サービス」であり、アカウント作成時にも「今すぐ転職したい」「機会があれば転職したい」の2つから選択する方式で、積極的に転職先を探したいというニーズに応じたサービスとなっています。

求人検索も職種、勤務地、年収、キーワードを入力して探すことでより自分の要求に合った求人が探しやすい検索フォームとなっています。

また、自身で求人を検索する以外にも企業から「気になる!」が届くというスカウトのようなサービスも提供されています。

Greenでは自身が入力した職務経歴、スキル情報、製作物URLから簡単な職務経歴紹介文を自動生成する機能があり、自己PR文の作成をどうするかの悩みをサポートしてくれます。積極的に転職先を探したい!という時には使ってみたいサービスに挙がるのではないでしょうか。

転職ドラフト

https://job-draft.jp/

「企業があなたを奪い合う」をキャッチフレーズにしたサービスです。

他の転職サービスのプロフィール作成とは違い、職歴ではなくこれまで関わったプロジェクトにフォーカスしたレジュメ作成を行うことが特徴です。
アカウント作成時に同時にレジュメを作成し、レジュメの審査が行われたのちに企業からのドラフトが実施されるという形式で企業からのアプローチが届きます。

企業からのアプローチは年収と仕事内容が提示されるようになっており、また各社がどのような人材をいくらで指名したかも閲覧できるので自分の市場価値を知る良い機会にもなります。

ドラフト各回ごとのユーザー年収ランキングや参加企業の一位指名の年収、指名された人の経歴概要が見れるので、どんな経歴の人がどれぐらいの年収が提示されたのかを知ることができるのは見ていて楽しいです。

ドラフト参加企業一覧や週5日フルタイムリモートワーク対応企業一覧なども公開されており、気になる企業には自己推薦を送ることができるのも特徴の一つです。
野球選手のように企業に自分をドラフトされてみたい!という方にお勧めしたいサービスです。

paiza

https://paiza.jp/

「IT人材のスキル/経験を可視化する成長プラットフォーム」を掲げるプラットフォームがpaizaです。

Java、 PHP、 Ruby、 Python2、 Python3、 Perl、 C、 C++、 C#、 JavaScript、 Objective-C、 Scala、 Go、 Swift、 Kotlin と多くの言語に対応したスキルチェックでプログラミング力を診断できるプラットフォームのpaizaと、paizaで診断したプログラミング力をアピールとして活用できるpaiza転職があります。

標準入力/標準出力を使った時間制限つきのスキルチェックは競技プログラミングのような面白さがあり、腕試しにはぴったりです。

スキルチェック結果はpaizaランクというスコアリングが実施され、スコアに応じてpaiza査定という想定年収が提示されます。また、ランクに応じたオススメ求人の紹介もあります。
プログラミング能力に自信があり自分の腕を試したい、GitHubにすぐ公開できるようなプロジェクトはないがプログラミング能力には自信があるという方にお勧めしたいプラットフォームです。

Forkwell

https://forkwell.com/

「成長し続けるエンジニアを支援するサービス」であるForkwellは、GitHubリポジトリを解析し解析結果をグラフィカルに出力したポートフォリオページが作成されるサービスです。
時間ごとや曜日ごとのコード変更量も表示されるので自身がどんな時間帯に活動しているのかが可視化されるのは見ていて楽しいです。

解析結果から自身の紹介文が生成されるのも面白く、解析結果はGitHubでの活動を追跡してくれます。
GitHub解析結果からはBadgesとして「Ruby Lv6」「Java Lv2」といった称号が付与される機能があります。

SNSのような要素もあり、気になるユーザーのポートフォリオページをフォローする機能も提供されています。
スカウト機能をONにすることで企業からのスカウトが届く他、Forkwell Jobs にて求人を検索することもできるのでGitHubの公開リポジトリにアウトプットが溜まっている人はぜひ一度解析してみると面白いでしょう。

Findy

https://findy-code.io/

「技術力で転職したいIT / Webエンジニアへ」を掲げるFindyはGitHubでの開発履歴を元に、予測年収やスキルを可視化し、技術力が合う企業からスカウトが届くサービスです。

GitHub 連携することでFindy独自のアルゴリズムで解析されたスキル偏差値が算出され、Speaker Deck / SlideShare とも連携することで発信力レベルも算出されます。
また、それぞれの偏差値やレベル以外にもGitHub月間アクティビティFindy内ランキングやFindy内発信力ランキングも表示され、自身の立ち位置を定量的に知ることができます。

GtiHubの解析結果から「一人前Rubyist」「累計コントリビューション600突破」などの称号が付与されるのも面白いです。

解析結果から自身に興味をもった企業からは「いいね」が届き、自身は「いいかも」「今回は見送る」と反応を送ることができ、マッチングした企業からはメッセージが届く機能も備えています。

スカウトを待つ以外にも、おすすめ求人としてレコメンドされた求人に「いいかも」を能動的に送ることもできるので、Forkwell と同じくGitHubの公開リポジトリにアウトプットが溜まっている人はぜひ一度解析してみると面白いでしょう。

LAPRAS

https://lapras.com/

LAPRAS は「あなたのポートフォリオを自動作成、自身も知らないスキルを可視化しよう」を掲げるサービスです。
GitHubやTwitter、Qiita、note、Speaker Deck などと連携する事で自身のアウトプットが自動収集しLAPRASポートフォリオを自動作成します。

解析した内容は「技術力」「ビジネス力」「影響力」という LAPRAS SCORE として約170万人から算出した順位とスコアが表示され、自身の客観的な位置付けが定量的に示されます。

LAPRAS ポートフォリオには Activity Log として自身の参加したイベントやGitHubレポジトリへのコミット、ブログ記事など、自身のアウトプットを時系列で一覧する機能もあり「日常的なアウトプットを見た企業から直接スカウトが届く」という部分が特徴です。

届いたスカウトには LAPRAS 上から「興味あり」「興味なし」「わからない」といった反応をカジュアルに返すことが可能です。

また、企業からのスカウトを待つだけではなく、企業の求人リストもLAPRAS上でJOB機能として公開されており、求人に対して「興味があることを通知する」「選考に応募する」といった連絡を行うことが可能です。

GitHubに留まらずブログやQiita、Twitter などで日頃から技術的発信を行っている人は、ぜひ登録して自身の LAPRAS ポートフォリオを見てみてください。

まとめ

今回は「エンジニア向け転職サービスはたくさんあるけれど、違いは何なのか?」についてお話しました。

どの転職サービスもそれぞれ特徴があり、複数使ってみることでより自身の市場価値や可能性が見えてくる部分もあるかと思います。

この記事が現在転職を検討している、または積極的に転職活動をしているわけではないが良い話があったら興味があるといった方々の助けになれば幸いです。