LAPRASに集約された情報をLAPRASの外でも活用できます!(Public API機能開発者インタビュー)(LAPRAS βプログラム)

LAPRAS βプログラムの一環として、Public API機能をリリースしました。

「Public API機能って何?」
「どうやって使うの?」

などの疑問をPublic API機能の開発者、kawamataさんにお聞きしてみました。

– Public API 機能について教えてください。

Public API機能は、LAPRASの公開ポートフォリオに掲載されている情報をJSON形式で取得できる機能です。各ユーザーの公開ポートフォリオURLの末尾に.jsonを追加することでアクセスできます。
※ アクセスできるのはポートフォリオを公開しているユーザーのデータのみです

– なぜ開発しようと思ったのですか?

LAPRASに集約された情報を、ユーザーが自由に他の場所でも使えたら良い体験だろうなと考えたからです。

LAPRASは、GitHubやZennなどの各種アカウントを連携すると、自動的に情報を集めてポートフォリオを作成してくれます。これはとても便利なのですが、その情報を見てもらうためには、公開ポートフォリオページにアクセスしてもらう必要がありました。

その点が、デザインにこだわりがある方や、個人でポートフォリオページを開発している方にとっては少し使いづらいように思いました。

LAPRASを情報のハブのように各種アウトプットの集約に使い、集めた情報の活用はユーザー自身に選んでもらうという形であれば、前述の悩みも解決できると考え、Public APIの開発をスタートしました。

– なるほど、Public API機能の活用例などはありますか?

先程お話した個人ポートフォリオへの組み込みが主だと考えていますが、他にも、様々な活用方法はあると思います。

実は自分個人でも早速Public API機能を活用し、lapras-card-readmeというGitHub ProfileにLAPRASのスコアを掲載するツールを開発しています。

https://github.com/kawamataryo/lapras-card-readme

クレジットカード風のデザインで、カラーも自由に変更できるので是非試してもらいたいです!

他にも、Public APIのGO言語のクライアントを公開してくださっている方などもいました。活用が広がると嬉しいですね。

– それでは最後にユーザーの皆様へ一言お願いします

Public API機能を使うことで、今までLAPRASのサービス内でクローズドに管理されていたポートフォリオデータを、ユーザー自身の手でより自由に扱えるようになります。

LAPRASの新しい活用方法をぜひ探してみてください!
そして、その活用方法をアウトプットして、さらに自分のポートフォリオを充実させてもらえると嬉しいです。

– ありがとうございました。

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