【2023年10月 ITエンジニア求人の年収調査】 ITエンジニアへの給与はどれくらい?年収1000万円以上の求人が全体の60%超え


働く上では気になる給与。今回の記事では、LAPRASに掲載されている1000件以上の求人を分析し、企業から提示される給与(年収)について最新情報をまとめました。

(※2023年10月時点で年収ベースでLAPRASに掲載されている求人のデータをもとにしています。)

ITエンジニアの給与事情

ITエンジニアの転職倍率は10倍を超える水準が続いています。引き続き、ITエンジニアに対する企業のニーズが高い状況です。
Doda転職求人倍率レポート2023年9月より)

この需給バランスを反映して、一般的にはITエンジニアの給与は上昇してきました。
3年間で200万円以上上昇したのではないかという説もあります。
(参照:CIO:日本のIT人材の年収水準、わずか3年で200万円以上上昇か

一方で、これまで高騰していた給与がエンジニアバブルと表現され、今後の動向に注目が集まっています。こちらの記事では、上限年収の平均値が950万円前後で少し下がっているようにも見えるということです。
(参照:Forkwell Press :本当にエンジニアバブルは崩壊したのか?

またスタートアップにおいては、資金調達環境の変化により、日本国内の2023年上半期調達金額と調達実施企業数ともに減少しています。この影響を受けて、スタートアップの採用環境にも変化が現れている状況です。
(参照:フォースタートアップス:【STARTUP DB独自調査】「2023年上半期国内スタートアップ投資動向レポート」を公開

このように、環境が変化している中で、実際に企業が提示している今の年収はどれくらいなのでしょうか?

年収の上限と下限の平均

求人に掲載される年収は600万円〜800万円といったように下限と上限があります。
企業からの年収の上限と下限の平均を算出しました。

その結果、上限平均年収は1055万円、下限は611万円となりました。
LAPRASには、アウトプットに積極的で、経験が豊富なITエンジニアの方が多いことから、企業の方からはハイスキルなエンジニアに対する採用ニーズが高いことがこの結果に現れていると考えられます。また、LAPRASの利用企業はスタートアップなども多く、給与に加えてストックオプション等を用意していることもあります。

年収の下限分布

次に年収の下限分布について見ていきます。
年収の下限は、600万円-699万円が最も多いゾーンになりました。
最低ラインとしては、600万円前後を考えられていることがわかりました。

年収の上限分布

年収の上限は、1000万円〜1099万円が最も多いゾーンになりました。
次に1200万円〜1299万円が多く、1500万円以上も10%近くありました。
1500万円以上は、CTOやEM、テックリードといったエンジニア組織をリードするポジションが多く含まれます。LAPRASを通して、このようなポジションとのマッチングも多く実現しています。上限で1000万円以上の求人が全体の約60%を占めました。

年収の全体分布

全体の分布として、ある年収が求人の提示年収の範囲に含まれる割合を算出しました。例えば、700万円のゾーンには、下限年収と上限年収の間に700万円が含まれている求人をカウントしています。これにより、求人全体での年収の分布を確認しています。

その結果、最も多いのは800万円のゾーンになりました。700万円〜900万円が最もボリュームゾーンであることがわかります。

想定年収のまとめ

今回は2023年10月時点での求人データから年収を調査しました。
LAPRASにおいては、1000万円以上や1500万円といった提示も多く、外部環境の影響を大きく受けていないようにとらえられます。
それは、ハイスキルで経験豊富なITエンジニアの方に対しては、企業は相応の待遇を用意しているということの表れでもあると考えられます。

LAPRASでは、今後も求人の提示年収の動向を注視しながら情報を提供していきます。

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