PyCon JP 2022 カンファレンスにLAPRASからエンジニア2名が登壇・協賛します

PyCon JP 2022 とは

一般社団法人PyCon JP Association が主催する PyCon JP 2022 というPythonの知見共有・情報交換を目的としたカンファレンスで、今回SWEのdenzowさんとSREのyktakaha4さんが登壇します。

https://2022.pycon.jp/

PyCon JP 2022のゴールドスポンサーとしても協賛

また、当イベントには弊社もゴールドスポンサーとして協賛しているため、会場にブースを出展する予定です。
こちらの準備については、スクラムマスターのryo-endoさんを中心にエンジニアチームで和気あいあいと進められています。

Slackを見ていたら、ryo-endoさんがブースの想像図を書いていた(絵がうまい!)ので、こっそり共有します。
最終的にどのようになったか、ぜひ当日はブースにも足を運んで頂ければと思います。

登壇者のコメント

弊社の主要プロダクトであるLAPRASLAPRAS SCOUTは、PythonのWebフレームワークであるDjangoで実装されています。
登壇者のふたりとも、実務上での工夫や苦労をベースにした内容で発表するようなので、業務の雰囲気を感じていただけるかもしれません。
タイムテーブルも公開されており、DAY2(10/15)の13:00から pyconjp_4 ルームで続けて登壇するため、よろしければぜひ2本立てでお楽しみください。
発表者は現地参加しますが、セッションはYouTubeにて同時配信されるそうなので、ご自宅から気になるセッションのみ参加することも可能です。

https://2022.pycon.jp/timetable

記事公開にあたって、おふたりよりひとことコメントを頂きましたので、ご紹介します!

お前はまだ本当のDjango ASGIを知らない。 / denzowさん

LAPRASでは創業以来Djangoを採用し、また2018年にはWebsocket利用のためASGIをサポートするDjango Cahnnelsを本番採用しています。

Django 3.0より本体でもASGI対応がなされましたが、現在もASGIで何ができるのか、整理された情報はまだ少ないです。
今回はChannelsやASGIと4年間歩いてきた道とともに今のDjango本体でできることを改めて整理したいと思いCfPを提出し登壇の機会に恵まれました。

PyConJPは2018年のChannelsでの登壇以来ですので、再びASGIで登壇できると思うと胸熱です。

Python Social Authで学ぶ、OAuth2.0認可コードフローにおける異常系への対処 / yktakaha4さん

LAPRASではGitHubなどのアカウント情報を連携してログインするソーシャルログイン機能を提供していますが、2021年ごろは異常系の処理が不十分で、処理エラーとなったユーザーの一部に適切な誘導ができていないという課題がありました。

当時、機能の要素技術であるOAuthについての知見が乏しかったため、本を読んだりプロトタイプを作ったりと色々と試行錯誤したのですが、その時の記憶を改めて整理するよい機会と思い、CfPを提出しました。

人生初の登壇なので震えていますが頑張りたいと思います。

詳細情報

PyCon JP 2022

https://2022.pycon.jp/

日時: 2022/10/14(金) ~ 2022/10/16(日)
場所: TOC有明コンベンションホール
チケット: https://pyconjp.connpass.com/event/255827/

登壇セッション:
お前はまだ本当のDjango ASGIを知らない。 / denzow
Python Social Authで学ぶ、OAuth2.0認可コードフローにおける異常系への対処 / yktakaha4