どうして企業は「興味あり」をくれたの?

こんにちは。LAPRASのユーザーサクセスを担当している本庄です。

LAPRAS には 「企業がユーザーに興味がある」ことを伝える機能(興味通知と言います)があります。
その通知を受け取ったとき、「これはどういう意味だろう」「なぜ送ってくれたんだろう?」「リアクションしたら何が起こるんだろう」と戸惑うユーザーの方が少なくないようです。
そこで本日は、企業がどのようなプロセスを経て興味通知を送ってくるのか、その裏側をご紹介します!

興味通知画面
企業からの興味通知が表示されています(メールも届きます)

企業は LAPRAS SCOUT (LAPRAS のポートフォリオを基にスカウトを送ることのできる企業向けのサービス)を使って、自社の採用要件にマッチするエンジニアを探し、スカウトします。その一環としてあなたに興味通知を送ってくる場合があります。

ユーザーのスコアやタグ、転職意欲などで粗く絞り込みを行い、その後で公開されているポートフォリオを見て、スカウトを送りたいエンジニアを探していきます。

※「基本設定」で下記項目が設定してあると、企業がアプローチしやすくなります。
・職種
・転職ステータス
・やりたいこと、興味のある仕事・分野
・職歴の「プロジェクト・業務内容」

 
以下のヘルプ記事を参考に、入力してみてください。
ヘルプ: 「やりたいこと、興味のある仕事・分野」の書き方について

ヘルプ: 「職務経歴の記入のポイント

企業によってはこの時点でアウトプットにまで目を通し、「話してみたい!」と思った方に興味通知を送っています。スカウトしたい方へのアプローチの第一歩が「興味通知を送ること」なのです。

そして、その興味通知に前向きなリアクションが返ってきたら、カジュアル面談にお誘いしようと考えている企業は多いです。
もし興味通知が気になったら、検索や JOB LIST などでその企業が公開している求人を探してみましょう。LAPRAS SCOUTを利用している多くの企業は求人も公開しています。

現在転職を考えている方を求めている企業は多いですが、スキルのある方であれば、ぜひ長期的にでも自社を検討していただきたい、と思っている企業も多数存在します。

興味通知が届いた際には「会社紹介」も閲覧できるようなっていますので、企業名の横にある [i] のアイコン をクリックして確認してみてください。

会社紹介の中に「中の人と話してみたいくらいの気持ちでOKです」「少しでも働くことに興味があれば『興味あり』をお待ちしています」などと記載があるケースもあるので、「ちょっと気になるけど、そんなに気軽に『興味あり』していいのかな?」と思ったら、会社紹介もチェックしてみましょう。

「とても気になるんだけど、今は転職するつもりはないしタイミングが悪い…」という場合も、スカウトが来た際にその旨を相談すれば良いでしょう。企業によってはそのような場合でも半年後や一年後、状況が変わった後に再度連絡してくれるケースもありますので、まずは中の人と繋がりを作っておくのがおすすめです。

 

いかがでしょうか?上記のような流れで企業は「会ってみたい人」に興味通知を送っています。

企業から興味通知が届き、少しでも興味が持てたら、積極的にリアクションしてみるのがおすすめです。

 
 
最後にちょっとお知らせですが、12月15日まで、この興味通知の逆バージョンとして「話を聞いてみたい企業」への投票イベントを実施しています!
いつもはもらう側のユーザーの皆さんから、企業に興味あるよ!と興味通知してみましょう。
詳細はこちらのnote記事をチェックしてみてください。
https://note.lapras.com/campaigns/voting/