転職活動をしていない時のLAPRASの使い方 (前編)

こんにちは、LAPRAS Talent Success Teamの本庄です。
LAPRASを通じて企業からスカウトを受け取れることは、LAPRASを利用する大きなメリットの一つです。

では、転職を特に考えていない時は、LAPRASを利用するメリットはあるのでしょうか?
本日は転職活動をしていない時のLAPRASの使い方をご紹介します。

■ 名刺代わりに使う

エンジニアであれば、カンファレンスや勉強会に参加することも多いですね。そんな時、自己紹介に会社の名刺を使っても良いですが、個人として参加するならLAPRASのシェア機能を使って自己紹介するのはいかがでしょうか?
あなたの技術者としての人となりを知ってもらうためには効率の良い方法かもしれません。

LAPRASで公開用のURLを発行したら、事前にQRコードに変換しておきましょう。
(LAPRASではまだQR変換機能が実装されていませんが、ご要望が多ければ機能が追加されるかもしれません!)

LAPRASプロフィールの公開方法はこちらをご覧ください。
ヘルプ:プロフィール画面を公開する

■ 自分の市場価値を確認してキャリア構築の参考にする

企業からの「興味通知」を受け取ったことはありますか?LAPRASでは、LAPRAS SCOUTという企業向けサービスを利用して、エンジニアを探している企業がスカウト活動を行なっています。
LAPRASで生成されたプロフィールやあなたが各サービスにアウトプットしている情報から、あなたが需要のあるスキルや希少なスキルの持ち主であることが分かれば、企業があなたのプロフィールを訪問したり、興味通知する可能性も高くなります。

企業に関心を持たれているかを確認する方法は次の3つです。

1. ANALYTICSで企業の訪問履歴を確認する

LAPRASには「ANALYTICS」という機能があり、どの企業がいつあなたのプロフィールを訪問したかを知ることができます。気になったら会社名の横のリンクをクリックして、企業のウェブサイトを訪問してみましょう。
さらに、LAPRASに表示されているアウトプットのアクセス数(クリック数)も見えるため、企業からどのような部分が注目されているかを知ることが可能です。

ANALYTICS機能についてはこちらのヘルプをご覧ください。
ヘルプ:ANALYTICS

2. 「興味通知を受け取る」

LAPRASには「興味通知」という機能があり、企業側から通知を送ることが可能になっています。「興味あり」と回答すると、企業からスカウトメールが送られてくる可能性が高くなります。特に回答しなくても大丈夫ですし、どんなポイントに注目して興味を持たれているのか、話を聞いてみたいと思うときは「興味あり」してみても良いでしょう。

興味通知機能についてはこちらのヘルプをご覧ください。
ヘルプ:企業があなたに興味を持った場合

3. スカウトメールを受け取る

あなたがその企業にとって魅力的に映る場合、スカウトメールが送られてくることもあります。スカウトが送られてくる場合、通常は初回はカジュアル面談形式で企業説明を聞くというケースが大半になりますので、企業にどのようなニーズがあるのか、次のキャリアステップとしてどのような仕事がありうるのかという情報集収目的で聞いてみても良いでしょう。

カジュアル面談で企業訪問をする場合は、下記の記事を参考にしてみてください。
カジュアル面談に行くことになったらどうしたらいいの?

※ 今は転職について全く考えたくないというときは…
転職を考えているわけではないのにスカウトメールが来ると、困惑する場合もあるでしょう。本当に、一切転職やその他の機会について考えたくない場合は、JOB設定をそのように変更しておきましょう。
例えば下記のような対応が可能です。
- 「ステータス」を「転職予定はない」に変更する
- 興味のある雇用形態を「副業」のみに絞っておく

LAPRASプロフィールを定期的にメンテナンスして、転職活動をしていない時も有効活用してみてくださいね。後編ではさらに別の活用方法もご紹介します!